ハワイ

ハワイでは、古代から今日まで、サステナビリティの考え方が受け継がれています。アフプアアと呼ばれる考え方は、もともと土地利用に対する概念でしたが、何世紀も経る間に自給自足的な社会システムの概念として広まってきました。そして、類まれなる豊富な資源を無駄にすることなく利用することを通じて、100万人の島民が相互扶助を図り、自然との共存によって、持続可能な社会をつくる意識が高まりました。 私たちが取り組んでいるクリーンエネルギー・イノベーションは、こうした先人の教えを継承しているのです。

米国エネルギー省とハワイ州政府は、Hawai'i Clean Energy Initiativeの合意書に署名しました。 ハワイのエネルギーシステムを再生可能エネルギーとエネルギー効率の高い技術に置き換えることを重点課題とし、長期のパートナーシップを組みました。 2030年までにエネルギー需要の70%をクリーンエネルギーにて供給することを目標に掲げ、そして原油の消費量を72%削減できる計画です。 Hawai'i Clean Energy Initiativeは、風、太陽、バイオエネルギーを含むハワイの天然資源の可能性を最大限引き出すプログラムなのです。

ハワイは地域特性上、そして歴史的に見て、相互依存とサステナビリティが求められている場所です。私たちは先人の教えだけでなく、自らの生活の中からそのための知恵を得て実践してきました。

詳細は、クリーンエネルギーに関するウェブサイトをご覧下さい

 
ハワイコンベンションセンター

ハワイの文化は、ハワイコンベンションセンターのイノベーションと見事に融合しました。 自然とテクノロジーと人類の英知が集結し、まさに生命の宿ったユニークな施設として生まれました。自然との共生、省エネルギー、雄大なアーキテクチャをコンセプトにしてデザインされています。

エントランスは、キャン���スが張り出した屋根に覆われ、海の白波、航行するカヌーの帆をイメージしており、風通しが良く、外光を取り入れたガラス張りのロビーでお客様をお迎えします。この帆は、空気を循環させることによって、館内の空調と換気の働きをするように設計されています。 照明と空調はコンピュータ制御されており、またトイレの水を節約するためのオートメーションシステムも導入しています。現在、LEED認証取得のために、エネルギーとウォーターセービングシステムを統合しています。 リサイクルプログラムとして、生態系に大きな負担をかけない製品の利用を進めるとともに、"think green"のメッセージを館内の至る場所に掲示して、意識高揚を図っています。 こうした取り組みの結果、環境に関する受賞が3つ、そしてHawaiian Electric Companyからの数十万ドルの報奨金支給という成果に結びつきました。